GDOのTRY SHOT、使った印象を書いてみます。
TRY SHOTが気になった時点でいろんな情報を集めてみましたが、私はあまり見つけられませんでした。皆様のお役に立てればと思います。
GDOのトライショットを使ってみた感想は・・
- 最新かつ売れ筋のクラブが新品で届きます!
- 返却を選択した場合、自宅からとっても簡単に返却できちゃいます!
- 使い方によってはお得感が高いです!個人的には冬のオフシーズンを考えると、とてもリーズナブルでした!
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GDOのTRY SHOT (トライショット)
GDO (ゴルフ・ダイジェスト・オンライン)のショップで展開されている「月々のお支払いで最新モデルがTRYできる、GDOゴルフショップの安心ゴルフ用品購入サービス」です (TRY SHOT(トライショット) | GDOゴルフショップ (golfdigest.co.jp)から引用)。
最新かつ売れ筋のクラブや距離測定器が対象。
月々のお支払いは「ご利用予定期間」で決まります。期間が長くなれば、ひと月当たりのお支払いは安くなります。
ご利用予定期間の終了日が近づくと、返却 or 買い取りの選択となります。
TRYSHOTで利用したクラブ
Mizuno JPX921 Hot Metalです。利用予定期間を6か月とし、月々のお支払いは2,980円でした。
返却と決めていたので6か月後に返却しました。支払った合計金額は2,980円×6か月=17,880円でした。
Mizuno JPX 921 Hot Metalを使用した感想は、こちら。
TRY SHOTを使うきっかけ
2020年からゴルフを再開したところ、以前使っていたマッスルバックアイアンではゴルフにならないことを実感。2021年にアイアンを新調しようと決めました。
2020年に購入したEPIC FLASH STARドライバーで、より新しいクラブの進化を実感していました。アイアンといえども年々性能が進化しているのではないか、できれば今後は最新のギアを使っていきたいと考えるようになりました。
まず考えたのが、最新クラブを買う→できるだけ早期に売却するということ。
使うアイアンセットはJPX 921 Hot Metalと決めていました。5本セットの価格は99,000円。買取額は確定ではありませんでしたが、某買取サイトでは50,000円弱でした。
単純に買取価格が50,000円として、このアイアンに対して支払う額は99,000-50,000=49,000円。
オンラインショッピングで購入すればポイントが付きますが、それでもTRY SHOTへの支払い総額17,880円の方が圧倒的に安いです。
また、私の (そして北海道の)ゴルフ期間が4月~10月であることも決め手でした。
頑張って3月下旬からや11月中旬までも可能ですが、快適にゴルフができるのはやはりこの6か月間です。
使うのは2021年のこの期間だけと決めていましたので、ちょうどいいね!という感じでした。
TRY SHOTの流れ
- TRY SHOT(トライショット)のホームページから申し込みします。
- 宅配便で商品が届きます。商品はもちろん新品です! 私は返却を考えていたので、保証書なども大事に保管しておきました。
- 特に気にせず、普通にクラブを使用しました。もちろん破損などすれば返却は難しくなりますが、まあ普通に使っていれば問題ないでしょう。
- TRY SHOT期間終了日が近づいたら、返却か買い取りかを決定。返却であれば集荷日を決定 (どちらも、GDOサイトで可)
- 集荷日の前に配送用の段ボール箱を取り寄せる (インターネットで、簡単にお願いできます)。集荷日に段ボール箱に入れたクラブを宅配業者に渡す。
- GDOから返却完了のメールを確認して終了。
個人的には、返却用の段ボールをインターネットで簡単に申し込めるのがとてもありがたかったです!
使った感想 (返却を考えている場合)
メリット
- 集荷時に宅配業者に来てもらえるのですごく楽でした。とっても簡単!
- 最新のクラブを普通に使って全く問題ないです。
- 買取だと色々な感情 (買取金額の不満など)が入りそうですが、TRY SHOTで返却であればそのようなことはないと思います
- 最新のクラブが新品で次々に使える!というメリットは大きい。最新のクラブが一番いいクラブ!と個人的には思っています。クラブを選ぶ楽しみも増えます。
- 考え方によっては十分低コストであると考えます。もしJPX921 Hot Metalを購入して3年 (36か月)使ったとしたら、1か月使用のコストが99,000円÷36か月=2,750円。TRY SHOTの1カ月当たりの使用料が2,980円ですので、かなり近い値です。この比較をどう考えるかですが、3年という期間ではクラブの進化は目覚ましいものがあると考えます。つまり同じコストをかけるのであればTRY SHOTのようなサービスを使って短期間でクラブを変えていってクラブの進化に頼った方がいいのでは?と考えます。
デメリット
- 「クラブを長期間使い込みたい!」という人には向いていないかもしれません。
- TRY SHOT期間終了日を忘れたり返却の手続きを怠った場合、また破損などで買取を選択せざるを得ない場合には、トータルで定価より高い金額を払う必要があります。
- 使いたいクラブがTRY SHOTの対象商品になっていないことは、十分にあります。このクラブを!というこだわりのある方には難しいかもしれません。
上記のメリットデメリットは本当に考え方次第ですので、様々な意見があるでしょう。
私はメリットがデメリットを上回りましたので、使ってみました。結果、大満足。来年はどのアイアンにしようかな・・と悩んでいます。
現時点で希望するアイアンはあります。でも、2022年の4月の時点でTRY SHOTの対象商品となっているかなぁ・・。TRY SHOTの対象商品は基本的に売れ筋のクラブです。こだわりがなければ最新かつ高性能のクラブを使えるはずです。
私はアイアンセットでTRY SHOTを利用しましたが、ドライバーやFW、UTはどうやねん!という突っ込みもありそうです。こちらについては後日またお話ししたいと思います。