年齢がアラフィフ、平均スコア90台の、私のクラブの考え方 (ドライバー、FW、UT)について書いてみたいと思います。
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※ これまでの、ゴルフクラブの試打評価は、こちら。
私のクラブ感 (ドライバー、FW、UT)
私のヘッドスピードはドライバーで40 m/s前後、抑えてスイングすれば36-38 m/s。
当たり前ですが、このスペックのゴルファーであれば、道具に頼る比率はかなり高いでしょう。
ドライバー、FW、UTのクラブ選びには、以下を注意しています。
- アベレージゴルファーを対象にした、優しいといわれるクラブをまず考える。
- 重量のあるクラブは避ける。重いクラブを使っていると、ラウンド後半にきつくなってきます (笑)
- ヘッドサイズが大きいクラブを選ぶ。心理的に、安心感が高いです。
- 飛距離も大事ですが、安定感 (直進性)を優先。
- シャフトを背伸びしない。以前は絶対、フレックスS、と考えていましたが、現在はR~SRで心地よく振っています。
トータルでは、6-7割の力感で気持ちよく振って芯に当てることを念頭にしています。
繰り返しになりますが、飛距離は二の次です。
ドライバー
ドライバーショットでは、まず、OBになったり林に打ち込まなければよし、と考えています。
とにかく生き残ることを最優先!
若いころは飛距離重視でしたが、スコアメイクと心理的な安定感を優先している現在では、このような考え方です。
打感や操作性は、二の次。
キャロウェイやTaylorMadeの新作ドライバーでは、もっとも優しいスペックがまず対象となります。つかまりも重視します。
シャフトは純正のSR~R。
リシャフトを考える、時間的・経済的余裕はありません (笑) (月1回ラウンド程度のゴルファーの皆さんは、リシャフトはどのように考えているのでしょうか?)
飛距離は優先していません。
スイングが万振りなることはほとんどないため、飛距離は200m前後。ランが出なければ180ヤードくらいになります。
これだと、2打目以後の距離がかなり残ることになります。
このため、最近ではFWやUTを重要視しています。
FW、UT
ドライバーの飛距離が期待できない現在では、2打目の飛距離は死活問題です。
以前はマッスルバックのロングアイアン (#3、#4も使っていた!)やプロモデルのFW (#3、#5)を所有していましたが、現在ではとても無理です。
コースでは、うまく当たりません。
2021年になって5番FW、25° UTを購入しましたが、感動しました (笑)。
まず、球が上がります。距離も十分。
5番FWで160-170ヤード、25° UTで150-160ヤード。
ミスにも強いです。クラブの進化を実感できるのが、FWやUTではないでしょうか。
もし、古いFWやUTを使っている方がいれば、最新のものに変えることはお勧めしたいです。
アマチュアゴルファーにとって、飛距離を安定して稼げることは本当に重要。自信をもって使えるFWやUTは、最優先でしょう。
なお、3番FWは使いません。アベレージゴルファーにとっては、意味がないと割り切っていいのではないでしょうか。
総評
アラフィフの今、ゴルフに対する考え方は30歳台とは明らかに変わってきています。
体力的な衰えは否定できませんが、クラブの進化が助けてくれています。
ありがたい時代で、この恩恵を十分に受けるべきです。
特にウッド系の進化は目覚ましいのではないでしょうか。
とにかく芯の付近に当てて、フェイスがとんでもない方向を向いていなければOK、という感じですね。